井岡一翔の12度目大みそか決戦 ABEMA格闘チャンネル過去最高視聴者数の220万超

2024年01月01日 14:20

格闘技

井岡一翔の12度目大みそか決戦 ABEMA格闘チャンネル過去最高視聴者数の220万超
一夜明け会見に臨んだ井岡 Photo By スポニチ
 世界4階級制覇王者でWBA世界スーパーフライ級王者の井岡一翔の(34=志成)が王座防衛から一夜明けた1日、都内のジムで会見に臨んだ。
 前日は挑戦者の同級6位ホスベル・ペレス(28=ベネズエラ)を7回2分44秒KOで下し完勝。20年の大みそか以来、6戦ぶりのKO勝利を挙げ「無事に勝てたこと、そしてKO勝利できた余韻に浸りながらいい年を迎えられた。はっきりKOで勝つことはやっている方も明確だし、何より見ている人に喜んでもらえる勝ち方。強引にいかず、自分のボクシングをしながらKOを見せられたことはよかった」と笑顔で振り返った。

 また井岡が出場した興行「Lifetime Boxing Fights18』の視聴数(=再生数)は228万となり、2023年1月6日の「ボクシングチャンネル」開設以降、1大会における視聴数で最高数を記録した。メインイベンターとしての役割も果たした井岡は「試合以外でも結果が出るので期待に応えられてよかった気持ち。少しでも貢献できてよかった」と白い歯を見せた。

 本大会におけるコメント数も2・5万となり、ABEMA格闘チャンネルの北野雄司エグゼクティブ・プロデューサーは「最後の3試合はKOでしたし、神興行でした」と振り返り「我々が目標としていた数字(視聴者数)には十分に達した」と手応え。続けて「(今後の試合が)アメリカだろうが、どこだろうが井岡選手について行きたい。今後も一緒にお仕事させていただきたいです」とサポートを約束した。

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