2月12日にムエタイの世界最高峰イベント「RWS」が日本初上陸 吉成名高ら出場

2024年01月10日 17:02

格闘技

2月12日にムエタイの世界最高峰イベント「RWS」が日本初上陸 吉成名高ら出場
2月12日のRWS日本大会に出場する吉成名高 Photo By スポニチ
 ムエタイ2大殿堂の1つ、ラジャダムナンスタジアムで開催されている世界最高峰の立ち技格闘技イベント「RWS(ラジャダムナン・ワールド・シリーズ」が日本に初進出する。
 2月12日に東京・後楽園ホールで開催される「Rajadamnern World Series JAPAN」(RWS JAPAN)の会見が9日に横浜市内で行われ、主要対戦カードが発表された。

 日本からは、昨年12月に外国人初のラジャダムナンスタジアム3階級制覇を達成したラジャダムナンスタジアム認定スーパーフライ級暫定王者、名高・エイワスポーツジム(=吉成名高/エイワスポーツジム)のほか、伊藤紗弥(尚武会)、重森陽太(Eight Weapons)、レンタ・ウォーワンチャイ(=松井蓮汰/ウォーワンチャイプロモーション)、馬渡亮太(治政館)、MIKE JOE(BATTLE FIELD/TEAM J.S.A)、永澤サムエル聖光(ビクトリージム)ら各団体の王者が出場、タイのトップ戦線で活躍する強豪を迎え撃つ。

 正規王者プレーオプラーオ・ペップラオファー(タイ)と王座統一戦を行う名高は「プレーオプラーオ選手は実力、人気がある選手。プレーオプラーオ選手を倒して初めて3階級制覇を成し遂げたといえるので、必ず勝って自分が一番輝きたい。自分が初めてラジャのミニフライ級王座のベルトを17歳で巻きましたが、その時の1階級上の王者で2階級のベルトを持っている選手。今は自分の方が実力があると思っているので見切ったうえで完封勝利したい」と王座統一に自信を見せた。

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