棚橋弘至「12年前のリベンジしたかった」 オカダ・カズチカとのラストシングルで入場曲を変えた真相語る

2024年02月20日 07:10

格闘技

棚橋弘至「12年前のリベンジしたかった」 オカダ・カズチカとのラストシングルで入場曲を変えた真相語る
棚橋弘至 Photo By スポニチ
 新日本プロレスの棚橋弘至(47)が19日までに音声配信サービス「棚橋弘至のPodcastOff!」を更新。11日の大阪ビッグマッチで入場曲を変えた真相を明かした。
 11日に開催された新日本プロレスの大阪ビッグマッチ。今大会では1月末で新日本を退団したオカダ・カズチカとのスペシャルシングルマッチがマッチメークされた。

 2月の大阪ビッグマッチでの棚橋VSオカダといえば、12年2月12日、海外修行から凱旋後間もない24歳のオカダがIWGPヘビー級王者の棚橋に初挑戦。戦前の予想を覆して棚橋を下して、新王者になって“レインメーカーショック”と呼ばれる歴史的な出来事となった。

 “レインメーカーショック”から12年。今回の試合で棚橋は当時と同じ入場曲「HIGH ENERGY」で花道を歩き、ファンを驚かせた。棚橋は「12年前のことを思い出したってことは、12年前のリベンジをしたかったですよ」と話し始めた。

 「選手の入場曲って試合と紐づいてるんですよ。あの入場曲で負けたので、出来るだけシチュエーションを似せたかった」と入場曲を変えた真相を明かした。

 そして1日だけ「HIGH ENERGY」を使用するにあたって、現在の入場曲「LOVE&ENERGY」を作曲した北村陽之介氏に連絡すると「僕も会場にいくので、HIGH ENERGY聞きたいです」と快く承諾してもらったという。「本当に素敵なスタッフというかみんなに支えられていると改めて思いました」と感謝した。

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