亀田興毅が期待する“3150エリート”森脇龍星が3・31名古屋デビューへ

2024年03月01日 17:56

格闘技

亀田興毅が期待する“3150エリート”森脇龍星が3・31名古屋デビューへ
デビュー戦を控えた森脇龍星(右)と亀田興毅ファウンダー Photo By スポニチ
 ボクシングイベント「3150FIGHT」を手がける亀田興毅ファウンダー(37)が1日、大阪市西成区のKWORLD3ジムで会見し、3月31日に名古屋国際会議場で開催する「3150FIGHT vol.8」の追加カードを発表した。
 兵庫・西宮香風高時代の22年国体ライト級で優勝、総体で準優勝した実績を持つ森脇龍星(19=KWORLD3)はバンタム級6回戦で9勝(6KO)6敗1分けのパークプーム・タウィンラム(タイ)を相手にデビューする。「目標は世界チャンピオン。ボクシングをあまり知らない人も、知ってるような世界チャンピオンになりたい」と大きな夢を抱く。

 父・啓悟さんの熱心な指導もあり、小4から始めた極真空手で小6まで100連勝し、年代別で争われる世界大会で2度優勝したという。高2まではフライ級(52キロ以下)で目立つ活躍を見せられなかった。高3から普段の体重58キロのまま出場できるライト級(60キロ以下)で自分より上背がある選手を相手に奮闘した。

 「2年ぐらい減量してない。まずはバンタム級で。落とせるようならスーパーフライ級に」と主戦場を想定する。亀田氏は「今、日本で熱いバンタム級やスーパーフライ級を次に沸かせる世代になると思う」と話した。

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