【ボクシング】王者・高山涼深 挑戦者の青カラーでV2誓う 古谷昭男は同門・西田先輩にバトンつなぐ
2024年04月24日 14:42
格闘技
【日本スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦 高山涼深<10回戦>古谷昭男 （ 2024年4月25日 東京・後楽園ホール ）】
プロボクシング日本スーパーフライ級タイトルマッチの前日計量が24日、都内で行われ、同級王者の高山涼深（27＝ワタナベ）が同級1位の古谷昭男（26＝六島）とともに52・1キロでクリアした。
2度目の防衛戦に臨む高山は「相手の印象は中間距離で勢いのある選手。そういった選手をどう攻略するか明日の試合で見ていただけたら」と闘志。昨年11月の練習中に左手中指を骨折した影響で同12月に予定されていた防衛戦はキャンセル。約7カ月ぶりのリングに向け「左拳は大丈夫」と万全を強調した。
挑戦者の青カラーで挑む。これまで金髪だった高山だが「赤コーナーではあるが、青色が好きなのと、常に挑戦者で気持ち忘れないため」と当日コスチュームも青系で統一することを報告。WBCとIBFでは世界同級13位にランクインする高山は「（世界に向けて）大事な試合になる。しっかり国内で地に足つけて、小口さん（トレーナー）に認めてもらえるボクサーになりたい」と防衛を誓った。
対する3度目のタイトル挑戦に意気込む古谷は「コンディションは順調。後はいつも通りやるだけ」と気合十分。「（高山は）パンチがほんまにある選手。効かされることもあると思うが、強い気持ちを持って戦い抜く」と強い決意をにじませた。
5月4日には同門の先輩・西田凌佑（27）がIBF世界バンタム級タイトルマッチで王者エマヌエル・ロドリゲス（31＝プエルトリコ）に挑戦する。日頃から西田にアドバイスを受けているという古谷は「絶対チャンピオンになれるとずっと言っていただいている。自分の力を出して西田さんにつなげたい」と勝利のバトンをつなぐことを約束した。
挑戦者の青カラーで挑む。これまで金髪だった高山だが「赤コーナーではあるが、青色が好きなのと、常に挑戦者で気持ち忘れないため」と当日コスチュームも青系で統一することを報告。WBCとIBFでは世界同級13位にランクインする高山は「（世界に向けて）大事な試合になる。しっかり国内で地に足つけて、小口さん（トレーナー）に認めてもらえるボクサーになりたい」と防衛を誓った。
対する3度目のタイトル挑戦に意気込む古谷は「コンディションは順調。後はいつも通りやるだけ」と気合十分。「（高山は）パンチがほんまにある選手。効かされることもあると思うが、強い気持ちを持って戦い抜く」と強い決意をにじませた。
5月4日には同門の先輩・西田凌佑（27）がIBF世界バンタム級タイトルマッチで王者エマヌエル・ロドリゲス（31＝プエルトリコ）に挑戦する。日頃から西田にアドバイスを受けているという古谷は「絶対チャンピオンになれるとずっと言っていただいている。自分の力を出して西田さんにつなげたい」と勝利のバトンをつなぐことを約束した。
