世界ライトフライ級統一王者・寺地拳四朗が王座返上 フライ級転向で2階級制覇&4団体統一目指す
2024年07月17日 11:34
格闘技
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寺地は今年1月、カルロス・カニサレス(31=ベネズエラ)に判定勝ちして統一王座の防衛に成功。試合後はライトフライ級での4団体王座統一を目指す意向を示しながら、実現が難しければフライ級に転向するプランも明かしていた。また同一戦後には右拳の手術を受け、次戦は秋以降となる見通し。
先月には米ESPNのサルバドール・ロドリゲス記者らが自身のXで「WBCのマウリシオ・スライマン会長が”寺地拳四朗が空位のWBC世界フライ級王座決定戦への出場を要請している”と明かした」とフライ級転向の可能性を報じていた。