自動車のF1第19戦米国GPの決勝が23日にテキサス州オースティンで行われ、ギアボックス交換による降格処分で19番手から出たアルファタウリの角田裕毅が9位に入り、第6戦スペインGP以来13戦ぶり今季4度目の入賞を果たした。
10番手でフィニッシュも上位車のタイムペナルティーによる降格で繰り上げとなり、「久しぶりにトップ10に戻れてうれしい」と話した。レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)がF1の年間最多記録に並ぶ今季13勝目。レッドブルは13年以来となる製造者部門での総合優勝も決めた。