F1米国GP 角田裕毅 今季自己最高8位、最終周では日本人3人目となる最速ラップ 2023年10月24日 04:30 クルマ 手を振る角田裕毅(左)とダニエル・リカルド(AP) Photo By AP 自動車F1シリーズ第18戦、米国グランプリ(GP)は22日、テキサス州オースティンで決勝が行われ、アルファタウリの角田裕毅が今季自己最高の8位となった。 10位以内の入賞は7月のベルギーGP以来、6戦ぶりで今シーズン4度目。 11番手から発進し、最終周に最速ラップをマークした。F1の公式サイトによると、最速ラップを記録した日本人は中嶋悟、小林可夢偉に次いで3人目。10番手でゴールしたが、上位に失格者が出て順位が繰り上がった。 レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が今季15勝目、通算50勝目を挙げた。