×

リアル「MFゴースト」のマシンが幕張メッセに降臨!織戸学が監修しストリート最速仕様にチューニング【東京オートサロン2024】

2024年01月13日 16:00

リアル「MFゴースト」のマシンが幕張メッセに降臨!織戸学が監修しストリート最速仕様にチューニング【東京オートサロン2024】
「MFゴースト」の世界観をリアルに再現したGR86に注目! 東京オートサロン2024の東ホール2階のブースを展開するのは、漫画やアニメで話題沸騰となった『MFゴースト』の世界リアルワールドで再現するスペシャル・プロジェク […]

「MFゴースト」の世界観をリアルに再現したGR86に注目!

「MFGコンセプト」プロジェクト・アドバイザーを務める、レーシングドライバーの織戸学選手。

東京オートサロン2024の東ホール2階のブースを展開するのは、漫画やアニメで話題沸騰となった『MFゴースト』の世界リアルワールドで再現するスペシャル・プロジェクト「MFGコンセプト」だ。

このプロジェクトは、作中の公道レース「MFG」に参戦する86チューニングを標榜し、プロジェクト・アドバイザーに、86シリーズをこよなく愛するMAX織戸こと、レーシングドライバーの織戸学選手を招聘。プロジェクト・パートナーとしてST(エスティ)、OS技研、小倉クラッチ、カキモトレーシング、サード。フックス、ブリッド、プロジェクト・ミュー、横浜ゴム・レイズの10社がパーツを提供し。カスタマイズの相談はGRガレーンで受け付ける。という走り屋にとっては夢のようなプロジェクトだ。

ノーマルのままでも秀でた戦闘力を発揮するGR86の最大の魅力は軽量FRスポーツカーならではの素性良さ。そのバランスを崩すことなくコンペティティブに仕上げたのが「CR86MFGコンセプトEVO」だ。曲がる・止まる・加速する・・全方位でランクアップを体感できるスペシャル・プロジエクト相応しいマシンがついに完成した。

有名チューニングブランド10社のアイテムが装着された「CR86MFGコンセプトEVO」

プロジェクト・アドバイザーの織戸学選手は「CR86MFGコンセプトEVO」について、
「まず、このマシンの最も重要なポイントは、チューニングパーツメーカーのトップブランドが、ちゃんと開発したパーツを装着していること。つまり、誰もが安心して購入できるチューニングパーツであり、品質が保証されているパーツだということです。そのなかから適切なパーツを抽出して、上手にバランスするようにミックスして装着しています。闇雲にチューニングパーツを装着しても速くならない。すべての機能がバランスした時に最大限のポテンシャルを発揮します。

現在のマシンの仕上がりは100%と話す織戸選手。さらにチューニングするとしたら、次はパワーアップ系を狙うという。

そして、ベースとなるGR86の戦闘力がノーマル状態で既にかなり高い状態なので、その元々もっているポテンシャルを全体的に少し底上げする。というイメージで、何かの方向に特化するのではなく、全体的に扱いやすく、速くするという方向でチューニングをしています」

排気系は柿本改「Class KR 」GRバンパー(ガーニッシュ)装着車用をセレクト。サスペンションはST SUSPENSIONS「
ST×TA plus3 MAX ORIDO Edition」を装着する。

「例えば漫画やアニメの『MFゴースト』を観て、スポーツカーに乗ってみたい!と思ったを読者がいたら、ぜひこの「CR86MFGコンセプトEVO」を参考にチューニングしてみてください。

ボク自身も、もし本当に MFGがリアルワールドで開催されるなら、この『GR86MFGコンセプト EVO』で世界のスポーツカー相手に戦って、勝利してみたいですね!」と語った。

ホイールはレイズの「VOLK RACING TE37 SAGA S-plus 18inch」、ブレーキキャリパーはProjectμの「FORGED STREET CALIPER 4Pistons×2Pads FS4M」、タイヤはヨコハマ「ADVAN NEOVA AD09」を装着する。
GR86のボディ形状に合わせて設計された専用のGTウイングは「SaRD LSR WING for GR86」

限定86脚のスペシャルシートが登場!

ブリッドのフルバケットシート「ZETAIV REIMS」とコラボした「ZETAW REIMS MF GHOST」が登場

展示車両にには様々なチューニングパーツが装着されているが、なかでも注目なのが、ブリッドのフルバケットシートの中核モデルとして、多くのプロドライバーにも愛さている「ZETAIV REIMS」と『MFゴースト』とのコラボモデル「ZETAW REIMS MF GHOST」の登場だ。バックレストの前と後ろに作品のロゴが丁寧に刺繍されていて、86脚の限定販売と競争率が高いので、気になる人は早めの購入を検討した方がいいだろう。

バックレストの前と後ろに作品のロゴが丁寧に刺繍されている。

おすすめテーマ

2024年01月13日のニュース

特集

クルマのランキング