ウッチー初エッセーで赤裸々「求婚」告白

　フジテレビを０６年に退社、フリーとして活躍する内田恭子（３２）の書き下ろしエッセー「チョコレートと犬とベッド」が２７日、幻冬舎から発売される。得意な“おもてなし料理”を紹介した本はあったが、米国で過ごした幼少時代から結婚秘話まで素直につづったのは初めてだ。 　３３のテーマで構成された１８３ページ。とりわけ「結婚」「サプライズ」の項では、夫で吉本興業社員の木本公敏さん（３５）からプロポーズされた状況も明かしている。０５年９月の彼の誕生日。食事を終えて彼の運転する車で彼の家に到着。「僕と結婚してください」の言葉はガレージの中で受けたという。周囲の“妊婦ブーム”にも言及し遠からず訪れそうな母になる日にも夢をはせている。
　退社後もフジを中心に活動してきたウッチーだが、エッセー発売を機に他局にも積極的に出演、活動を本格化させる。