泉谷しげる「くそおもしろくねぇ」PPAPシーンに手の平返し
2017年01月15日 14:26
芸能
「皆さんの応援があって、三度そろうことができました」とあいさつした北大路は、現代版勧善懲悪ドラマであることから成敗シーンに触れて「今のところ、足も何とか大丈夫。立ち回りも一生懸命できています」と力を込めた。志賀は「(第1弾、第2弾の)放送後、町中でお声掛けしていただくのが、すごいありがたかった。その度に“第3弾の放送はないんですか”と言われて、(放送が決まっていたのに)僕は“どうするんでしょうね?”とうそをついてきた。それだけ支持されているということは、俳優冥利に尽きます」と感謝の言葉を述べた。
一方、泉谷は「とにかく、ひどい(撮影)現場でよぉ〜!」といきなり泉谷節全開。「昨日なんか、マイナス2度だぞ、コノヤロー」とオールロケを恨み、「また、細かく撮りやがるんだ。こんなところはだませるだろうってところも、しっかり撮りやがる。同情しながら見てください」と、カメラマンをはじめとしたスタッフが細部にまでこだわった撮影を独特の言い回しでアピールした。
泉谷はさらに、志賀がピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」をまねた第1話のシーンにもかみつき、「だいたい、あんなくそおもしろくねぇーものをよくやったな」。楽屋での練習風景を見た際には「止めろ!流行に乗るんじゃねー!」と言ったものの、編集され出来上がった作品を見て「おもしろかったね」と手の平を返したという。
志賀は試写会に駆けつけた一般視聴者の前で「PPAP」を披露。盛大な拍手を受け、会場は大いに盛り上がった。