松岡茉優 チャラくないオリラジ慎吾を再尊敬「クールでキザなお芝居もできるんですね」
2017年06月27日 17:58
芸能
藤森は、「ゴメンね、中年コメディアンで」と照れることしきり。来日したブライアン・フィー監督からも日本語で「チャラい」とからかわれたが、「ストームには一切のチャラさはない。監督からも、できるだけ抑えてといわれたし、難しさもあったがやりがいもあった。本編はチャラさ0です」と胸を張った。
「本当に素晴らしい。この2人がやってくれたことで、日本の方にもよりリアルに感じてもらえる作品になった」と絶賛した共同プロデューサーのアンドレア・ウォーレンに対し、松岡は「なんて、おきれいな方なの。本当にプロデューサーなんですか?」と憧憬のまな差し。藤森がここぞとばかりに「君、かわうぃ〜ね〜」と“チャラ男”の本領を発揮したが、うまく通訳できなかったために伝わらず、苦笑いを浮かべた。そして、「冒頭のマックィーンのクラッシュから心を揺さぶられ続け、どんな状況でも支えてくれる仲間たちのきずなにグッときた。私も後輩ができた時に見てみたいと思うし、何度振り返っても宝物のように光続ける作品です」とアピールした松岡。藤森も、「泣いちゃうよね。アニメ映画を見て泣く感覚は久しぶり。年を重ねるほどにジンとくるはず」と太鼓判を押していた。