志らく、修行時代の極貧生活 兄弟子・談春がすくった金魚を「これ焼いたら食えるよ」
2018年12月16日 09:37
芸能
この日は「立ち食い」をテーマにトークを展開する中、志らくは「愛着があって。貧乏だったので前座修行時代は立ち食いすら入れなかった。世間だと下でも、私にとってはワンランク上。早く立ち食いで食べられるようになりたいと…」と述懐。さらに「ホームベーカリーに行って、パンの耳をもらって、それを食べるような生活でした」と語ったほか、兄弟子・立川談春(52)とのエピソードも披露した。
金魚すくいを2人でやった際、談春が上手で何十匹もすくったという。その際、談春は「いらねえや」と興味を持たなかったが、志らくは「“兄さん、5〜6匹ちょっと残して、これ焼いたら食えるよ”って。焼いたら食えると思った時もあった」。そんな極貧暮らしは2年間続いたといい、共演者からは「究極ですね」と驚きの声が上がっていた。