「昭和元禄落語心中」漫画家が「いだてん」イラスト公開!「ハマってます」
2019年02月08日 23:15
芸能
「いだてん」ではビートたけし(71)が「落語の神様」古今亭志ん生、劇作家で俳優の松尾スズキ(56)が志ん生の最初の師匠・橘家円喬、俳優の森山未來(34)が若い頃の志ん生を演じており、「落語」が縁で雲田さんがイラストを寄稿した。
「いだてん、めちゃくちゃ面白いです。ハマってます。明治の浅草、志ん生の落語とお家。昭和の人々と建物。元気の権化みたいな人々。好きなものしかありません。主演の中村勘九郎さんと中村屋ご一家を滅法贔屓(ひいき)しているのもあって、第一回から楽しみに拝見してます」とコメント。
「(金栗)四三の素直なところ、毎週見られる精悍(せいかん)な肉体。(嘉納)治五郎先生の頼もしさ。“元気の権化”元気な人々、いい言葉。衣装と街。それと、志ん生さんが大事な役どころで出ていますね。志ん生の大河でもあるのです。ビートたけしさんのたたずまい、しゃべり方、存在感が志ん生そのものでうれしくなります。この複雑で痛快で楽しいお話をゼロから作って描ききったら、さぞ気持ちいいだろうなと思って、作家としても憧れの眼で見ております」と脚本を手掛ける宮藤官九郎(48)に賛辞を送った。