山本彩、成人式で着た“濃姫風”晴れ着に満足げ「いい意味でパンチが効いてたかな」

2021年01月12日 21:10

芸能

山本彩、成人式で着た“濃姫風”晴れ着に満足げ「いい意味でパンチが効いてたかな」
山本彩 Photo By スポニチ
 元NMB48でシンガー・ソングライターの山本彩(27)が11日深夜放送のJ-WAVE「SPARK」(月曜深夜0・00)に出演。成人式での思い出を語った。
 放送当日は成人の日ということで、7年前に行われた自身の成人式について振り返った山本。「48グループにまだ在籍していた頃で、『48』っていうのは決まって神田明神さんにですね、その年に成人を迎えるメンバー(が)集まって、メディアの方々に向けて特別な成人式をやるんですね」と、48グループが開催した式へ参加したことを明かした。

 山本は「(入りは)朝3時とか4時から。やっぱ人数が多いし、着付けに時間がかかるんで。早い子はそれぐらいから着付けに入って、メイクしてもらってっていう感じだった」と当時の状況を告白。大所帯のアイドルグループならではの苦労もあったという。

 そんなこともあって、式の終わる昼ごろには疲労もピークに。山本は「帰って、寝て、1日終わるみたいな」「現実的には特に華々しいとかもなく、二十歳の特別な日は終わったなっていう感じでした」と明かした。

 当時着用した晴れ着は「姉のお下がりだった」そう。ただ、「私(山本彩)もどうせ着るだろうから」ということで、購入の際には一緒についていき、2人で相談し合って選んだという。

 デザインを言い表すと「黒ベースに赤の花柄のような着物」。イメージは「『戦国BASARA』っていうゲームがあるんですけど、そのゲームに出てくる『(織田信長の奥さんの)濃姫』というキャラクターの衣装」だったという。当時のインタビューでもそのイメージを伝えており、山本は「ちょっと恥ずかしいですね、振り返るのはね」と照れていた。

 それでも「(結果的には)良かったですね」と、晴れ着のチョイスについては満足げ。山本は「やっぱ、みんなかわいい物を選ぶ子が多かったので、いい意味でパンチが効いてたかな、みたいな感じがしましたね」と、当時の心境について語っていた。

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