西田敏行は後白河法皇役、14度目の大河 佐藤浩市は18年ぶり、房総半島の豪族に

2021年04月16日 05:30

芸能

西田敏行は後白河法皇役、14度目の大河 佐藤浩市は18年ぶり、房総半島の豪族に
来年のNHK「鎌倉殿の13人」が14作目の大河ドラマ出演となる西田敏行 Photo By 提供写真
 【22年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」出演者発表 】 三谷作品常連組の出演も発表された。映画「THE 有頂天ホテル」などに出演した俳優の西田敏行(73)は、後白河法皇役で出演。権謀術数を駆使して源平を翻弄(ほんろう)する当代きってのくせ者で、西田にとっては14度目の大河出演となる。「私なりのアタックの仕方で、一般的な後白河法皇とはイメージが違うかもしれないけれど“俺が演じた後白河法皇が真実だ”というくらいリアリティーをもって演じたい」と意気込んでいる。
 佐藤浩市(60)は房総半島の豪族・上総広常役。同じく三谷氏が手掛けた04年「新選組!」以来、18年ぶりの大河ドラマで「それぞれの地で彼ら(坂東武士)の置かれていた立場、関東の豪族たちのヒエラルキーなど、そこにある面白さや悲哀をうまく見せられたら」と語っている。
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