西村知美 長女が日記に「ママなんて消えてしまえ」 家族会議開いて知った本音…親として「反省した」
2022年01月18日 12:25
芸能
反抗期もなく「いつも良い子」だった長女。しかし昨年、西村は長女の本当の思いを知った。携帯電話の機種変更をしたときのこと。「私の携帯を娘にあげて(お互いの携帯が)連動するようにしていた。そうしたら娘が残していたメモが、全部私の携帯に移ってきた」。そこには、西村への恨みつらみがつづられた日記が。「『ママなんて消えてしまえ』って。すごく私はショックで。そういう汚い言葉を使わないんですけど、人格が変わったようにいろんなこと書いてあった」。家族会議を開き、話し合いを重ねていくと、長女の複雑な心境が浮かび上がってきた。
「(親のことについて)友達に相談したかったけど、言えることと言えないことがあって。信頼してる友達ではあるけど、万が一そこから漏れた場合は、事務所とか色んな所に迷惑かかる。だから言えなかった」。長女にこう言われた西村は「親としてわかってあげられなかったって、そちらの方がショックだった。子供は子供なりに悩みを抱えていて、他のお子さんよりもたくさんあるのかなって、そのとき反省しました」という。
それ以来、親子関係に少しずつ変化が起き「1年以上経っても、いまだに娘にそのときの話をするんですよ。『いい加減にして。今はもう、そう思ってないから』って、なだめられています」と言い合える仲に。「娘の日記は一生、大切にとっておきます。何かあったときに読み直そうと思ってる」と笑顔で話した。