帰国子女・河北麻友子、MC務めるも難読地名に苦戦…馬喰町を「うまがたべるまち!」

　モデルでタレントの河北麻友子（30）が5日、フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」（土曜隔週正午）に出演し、難読地名に悪戦苦闘する場面があった。　 　番組MCを務めるということで、緊張した河北は「有吉くんの“そうじき”さんぽ…」と冒頭から言い間違え。これに有吉は「いいじゃない、掃除機をかけながら散歩してね。ダイソンかな?」とイジって笑わせた。

　その後、「ものづくりの街・蔵前」を紹介するくだりになると、「玩具」を「どうぐ」、「問屋街」には閉口するなど「難しい…」と、頭を抱えた河北。ニューヨーク生まれのニューヨーク育ち、16歳で日本に来た帰国子女ということもあり、漢字は苦手だという。

　極めつけは「馬喰町（ばくろちょう）」を「うまがたべるまち!」と押し切り。それでも熱心に読もうとする姿勢に、有吉は「立派だよ、よく読めるようになったね。10年前くらいは、何にも読めなかったんだもんね」と、称えていた。