小倉智昭 膀胱がん発覚後、大出血で全摘 「男としての未練もあり、全摘はちょっと待てよと思っていたら」
2022年06月06日 14:29
芸能
兆候があったのかと聞かれ、「初めは、トイレに唐辛子の粉のようなものが、赤い物がぽつんとあるのを見つけて。これなんだろうと、まさか血液じゃないよなと思っていたら、2、3カ月の間に何度かあったもんですから。ホームドクターに調べたいと言ったら、尿を採るとすぐある程度、判定ができるんですね。それで細胞診やったら“がんだわ”って言われて、あ、がんなんだと。それで泌尿器科の専門の先生に診てもらったら間違いなくがんだということで」と振り返った。
「2016年に内視鏡の手術をやって。筋肉層まで、がんが入っている浸潤がんだから、なるべく早く全摘した方がいいと言われたんですね。だけど、男としての未練もあり、全摘はちょっと待てよということでいろんな本とか読みました。2年間はお医者さんに診てもらってたんですが、大出血を起こして、全摘に至ったと。もうダメだとなりまして全摘しました」と、2018年に全摘するまでの経緯を語った。