金子恵美氏 愛息のために創作手料理 夏にピッタリ「へぎ焼きそば」

2022年06月28日 05:00

芸能

金子恵美氏 愛息のために創作手料理 夏にピッタリ「へぎ焼きそば」
へぎそばを使った和風焼きそばです Photo By スポニチ
 【金子恵美の見つけた新潟】参議院選挙が始まりましたね。東京の街を歩いていても何台も街宣車とすれ違い、私としては、いよいよにぎやかになってきたなあと懐かしむわけです。今年は例年以上の猛暑日が続き、候補者や陣営の皆さまも暑さとの戦いにもなりますね。ちなみに私はTBSの選挙特番でコメンテーターをしますので、7月10日の開票日はぜひTBSをご覧ください。
 さてこの間、息子と朝食を食べている時に「ママはハヤシライスが得意なんだから、もっと料理をしたほうがいいと思うよ」と言われました。仕事ばかりで料理は母と夫に任せている私。今日は少し時間があるので、息子のためにも料理を作ってあげよう。そしてどうせなら、新潟にちなんだ料理を作ってみよう。かつ、一風変わった創作料理にしてみたら夫も驚くんじゃないかしら。

 そこで、ふと思い出したのが、先日シェフをしている友人から聞いたレシピです。それは、へぎそばを使った焼きそばです。我が家はへぎそばの乾麺を常にストックしていますので、さっそくやってみることに。作り方は、麺をゆで、具材を切って炒めるだけ。一般的な焼きそばとの違いは、味付けでソースを使うのではなく、だしとしょう油で味をつけます。ちなみに豚肉は母が新潟から持ってきてくれた白根ポークを使うのがこだわりです。最後に刻みのりをふりかけて完成。和風焼きそばと言う表現が適しているのではないかと思いますが、とてもおいしくできました。途中で味に変化をつけようと一味を振ってみましたが、これもまた夏にピッタリの風味に。

 この夏は新潟の食材を使って料理にチャレンジする“料理の夏”にしてみようと思います。(コメンテーター)

 ◇金子 恵美(かねこ・めぐみ)1978年(昭53)2月27日生まれ、月潟村(現在の新潟市南区)出身の44歳。月潟小、月潟中、三条高を経て早大に進学。03年にはミス日本関東代表に選出された。07年から新潟市議会議員、10年から新潟県議会議員を経て12年に衆院議員となる。16年に総務政務官に就任。放送行政、IT行政、郵政を担当した。10年間の議員生活を経て、現在はテレビコメンテーターとしてフジテレビ「めざまし8」「Mr.サンデー」、CBC「ゴゴスマ」、読売テレビ「ウェークアップ」などで活躍中。

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