菅田将暉 自身初の武道館公演で不安と充実感「何ができるんだろう」「謎の集い、やってよかった」

2023年04月20日 22:38

芸能

菅田将暉 自身初の武道館公演で不安と充実感「何ができるんだろう」「謎の集い、やってよかった」
菅田将暉 Photo By スポニチ
 俳優で歌手の菅田将暉(30)が、20日放送のNHK「SONGS」(木曜後10・00)にゲスト出演し、自身初の日本武道館公演を振り返った。
 2017年に歌手としてもデビューした菅田。今年2月には、武道館のステージに立った。MCの大泉洋から「どうでしたか?武道館ライブ」と振られると、菅田は「不思議な時間でした。武道館は上にも客席があるので、お客さんの視線とか声が振ってくる感じ」と、通常のライブ会場とも違った感覚を明かした。

 会場には1万人のファンが駆けつけた。「あんなに人に囲まれたことがないから。1万人とかのお客さんを2時間…。俺、何できるんだろうって。たとえば映画1本、2時間作るのに、40、50人のスタッフで1カ月、2カ月作るわけでしょう。それを1週間足らずにリハで、2時間、お客さんを楽しませられるかな、俺って。そこの自信もないし、イメージも付かないし」と、不安もあったことを打ち明けた。

 それでも、コロナ禍が落ち着いたタイミングであることも大きかったという。「ライブの声出しがOKになったんですよ。1万人のお客さん一緒に声を出した時は感動しましたね」と振り返った。

 自分の作品が好きで集まってくれた人たちの顔を見られたことも、大きな喜びだったという。「もちろん音楽のライブですけど、お芝居とか映画が好きで来てくれる人たちもいるから、そういう人たちに会うこと、まあないじゃないですか?道端で声掛けてくれることがあったくらいで。そういう意味では、この“謎の集い”は、やってよかったなと思いますね」と、充実感を口にしていた。
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