菅田将暉　目の前で見たあいみょんの曲作り「怪物すぎるんです」　大泉洋も驚き「かっこいい話」

　俳優で歌手の菅田将暉（30）が、20日放送のNHK「SONGS」（木曜後10・00）にゲスト出演し、シンガー・ソングライターあいみょん（28）とのエピソードを語った。 　あいみょんをはじめ米津玄師、「Creepy　Nuts」、Vaundyら、数々のアーティストとコラボしてきた菅田。あいみょんとは、シンガー・ソングライター石崎ひゅーいのライブ会場で顔を合わせることが多いという。

　ある時、「3人でちょっとご飯に行こう」と、食事会を開くことに。「その時、ギターをみんな持っていたから、そのへんの公園とかでちょっと遊んだりしてて」と、ギターを弾くジェスチャーで説明。するとMCの大泉洋が「石崎ひゅーいとあいみょんと菅田将暉が公園で遊んだ？危ないことするなあ！ギター持って？」と驚いた。

　3人で話しているうちに、話は恋バナへと展開したという。菅田は「“最近こんなことあって”って話をしてたら、あいみょんがそれをメモってて。“こんな感じかな？”って言ったら、あれができた」と明かした。その時にできた曲が、菅田のアルバムに収録された「キスだけで　feat.あいみょん」だったという。大泉は「何かかっこいい話だなあ」と感心。菅田も「あいみょんが怪物すぎるんです」と、曲作りの才能を絶賛していた。

　大泉は以前から、あいみょんに曲作りをしてもらうことを希望しているという。菅田が「あいみょんと恋バナした方がいいんじゃないですか？」と持ちかけると、大泉は「あいみょんと？50のおっさんが？」とツッコミを入れていた。