松井秀喜氏　兄に言われて“左打者転向”エピソードは「半分本当」あの大打者に憧れて…

　巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏（49）が22日、ABEMA　SPECIALチャンネルで放送された「石橋貴明　お礼参りTHEWORLD　4週ぶち抜きSP　#1」（木曜後10・00～）に出演し、左打ちを始めるきっかけとなったエピソードについて言及した。 　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（61）が「右では打ちすぎだから左で打て、と兄に言われて始めたという話は本当か」と聞くと、松井氏は「半分本当」と回答した。

　“もう半分”の理由として「掛布（雅之）さんのファンだった。（ランディ・）バースさんも」と、阪神のレジェンド左打者に憧れていたことを明かした。

　巨人のスターとして活躍した松井氏だが、プロ入り前は阪神ファン。「巨人は好きじゃなかった。阪神が負けてばかりだから」と当時を述懐すると、石橋は大笑いしていた。