豊ノ島　体形ならではの苦労話を告白「飛行機のベルトが…」もCAが「こそっと来てパッと手渡して」

　大相撲の元関脇で、親方からタレントに転身した豊ノ島（40）が30日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。大柄な体形ならではの苦労話について語った。 　この日はタレントの彦摩呂とともに、「ライオンちゃんと行く！肉食さんぽ」のコーナーに登場。「体形ならではの苦労話」がテーマとなると、豊ノ島は「飛行機なんですけど、飛行機の（シート）ベルトが届かないんですよ」と打ち明けた。

　「これ結構知られてないんですけどね、延長ベルトってあるんですよ」と豊ノ島。「使います？」と聞くと、彦摩呂も「使う。一緒」と同調した。

　豊ノ島が「（飛行機に）乗るじゃないですか。自分のとこ（席）行く時に、CAさんがいるじゃないですか。最初入り口に。“延長ベルトお願いします”って言って自分の席に行きます。そうすると、こそっと来てパッと渡してくれるんで」と説明すると、彦摩呂は「こうやって（手で覆い隠すようにして）渡してくれる。優しいよねCAさん」と続けた。

　さらに彦摩呂は豊ノ島が搭乗する際に先に延長ベルトを頼んでおくことについて、「俺、それまねしていいですか」と感心。「入口で、立ってくれてる時に言うとけばええんや。僕はたまに届く時があるから、座ってからやから。ある程度、体形で彦摩呂ここ座ってるって周りにばれてるから、そこで“延長お願いします”って」と語ると、「カラオケボックスかって」と自らツッコんで笑わせた。