高嶋ちさ子 バラエティー参入で起きた音楽界でのハレーション「大先生に呼び出されて、夜中に」

2023年06月30日 21:41

芸能

高嶋ちさ子 バラエティー参入で起きた音楽界でのハレーション「大先生に呼び出されて、夜中に」
高嶋ちさ子 Photo By スポニチ
 バイオリニストの高嶋ちさ子(54)が、30日放送の「高嶋ちさ子の!ザワつく!音楽会」(後7・56)に出演し、芸能活動との両立について語った。
 かつては音楽家一本だったが、自身が演奏する曲が高田純次(76)が出演するゴルフ番組のテーマ曲に採用されたことをきっかけに、高田の事務所に入ることに。歯に衣着せぬ発言が話題となり、バラエティー番組などに呼ばれるようになった。

 MCの「サバンナ」高橋茂雄から「いないですもんね?バイオリニストでバラエティーに出ている方」と振られると、高嶋は「タブー的なところもあって」と告白。「最初は“あんな口の悪いやつのバイオリンは聴きたくない”とか、クラシック業界の作曲家の大先生に呼び出されて、夜中に。“ああいうことをテレビで言うのはやめろ”とか(言われた)」と、音楽業界でハレーションが起きたことを打ち明けた。

 しかし、高嶋のテレビでの活躍もあり、クラシック音楽や楽器のことが認知されるようになり、石原良純は「バイオリンの世界の人にとっては、僕は悪くないと思う」と、高嶋の功績に拍手を送った。

 さらに中山秀征は「音楽界の二刀流だと思う。クラシックをやって、これだけのトークをする人って、今までは無理だとされていたことじゃないですか?大谷君もそうですよね」と、大リーグ・エンゼルス大谷翔平投手の名前を挙げて絶賛。高嶋は「やめて!嫌な汗が出てきた。消される、私」と焦っていた。
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