島崎和歌子　「感謝祭」で必ず伝える注意事項も…「だーれも言うこと聞きゃしない」過去には大物芸人を一喝

　タレントの島崎和歌子（50）が30日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（金曜後8・57）に出演し、初回放送から32年間MCを務めている「オールスター感謝祭」で困っていることを明かした。 　様々な名物企画が行われる「オールスター感謝祭」。その中の一つでもある5時間半の生放送で1度だけある「休憩タイム」。現在は新型コロナウイルスの影響により行われていないが、当時は芸能人の素顔が見られる人気コーナーだった。

　その際に必ず島崎が出演者全員に注意喚起することがある。それは出演者の回答席にある機械は水が厳禁のため「絶対ここにはお水を持って来ないでください」「みなさんの席にあるコンピューターは水に大変弱いので」といった言葉。過去に水が原因で機械が故障し、トークだけで1時間放送したこともあった。

　島崎は「すごく口調キツいと思うんですよ。“水持って来ないでください”って」と自身の口調を振り返った。だが、「スタッフのみなさんから“言ってくれ”って言われてるんで」とスタッフの指示で言わざるを得ないとした。

　VTRの中で回答席で水を飲もうとする板東英二や、MC席で水を飲もうとしたビートたけしを一喝する場面があった。島崎は「あんだけ言ってるのに、だーれも言うこと聞きゃしない。持ってくんなっつうーの」と本音を漏らして笑わせた。