菊地凛子、サザエさんばりの天然ぶり　愛車が「家の駐車場からこつ然となくなって」まさかの結末

　女優の菊地凛子（42）が、28日放送のTBS系「A―Studio＋」（金曜後10・00）にゲスト出演し、自身のおっちょこちょいすぎるエピソードを語った。 　夫の俳優・染谷将太（30）を事前取材したMCの落語家・笑福亭鶴瓶は「買い物に行って、出てきたら自動車を取られてたって」と、染谷からの“タレコミ情報”を口に。すると、菊地は「家の駐車場からこつ然となくなっていて」と打ち明けた。

　異変に気づいた菊地は、染谷に連絡。「お父さん、やられたかもしれない！」と大慌てする菊地とは対照的に、染谷は「考え直そう」と落ち着くよう求めたという。

　「（染谷が）“どこ行った？”って。“スーパーに行った”って。“スーパーの駐車場じゃないのか？”って。“え？じゃあ私、スーパーから歩いて帰ってきたってこと？”って言ったら、“歩いて帰ってきたんだろ？”って言われて」

　染谷の推理に従い、スーパーに行ってみると、「見に行ったら、あったの！車が」。結局は、菊地が車を忘れたまま帰ってきてしまっただけだったという。

　ところが、菊地のパニックは、これで収まらなかった。「あった！と思ったんだけど、今度、お財布がないわ。スーパーか！スーパーか！スーパーか！…と思って、スーパーにそのまま行っちゃうから、財布もなしに。まず確認に行かなきゃと思って。あ、カギ置いてきた。財布もない。カギ取ってきて、開けたら、今度は駐車券がない。駐車券、どこ行った！？みたいな」。まるでサザエさんのような“一人芝居”を繰り返していたそうで、スタジオは大爆笑。まくし立てる菊地のトークに、鶴瓶は「関西の人や思ったら、ちゃうねん。関西と。このしゃべり方は関西やで？」と感心していた。