和田アキ子 かねて痛めていた右膝の手術は来月 現在は「カクンとか音が」「立ってるだけでもしんどい」

2023年08月19日 16:10

芸能

和田アキ子 かねて痛めていた右膝の手術は来月 現在は「カクンとか音が」「立ってるだけでもしんどい」
歌手の和田アキ子 Photo By スポニチ
 歌手の和田アキ子(73)が19日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。かねて痛めていた膝の手術時期を明かし、症状を説明した。
 和田は前週12日の放送で、「あたし股関節とか膝が痛いって言ってるじゃない。それで今、足立区の病院に通ってるんですよ」と話すと、「これがまたね、物凄い下町ックな病院なの。みんないい人で看護師さんも。先生も凄くフランクで、安心できるのよ。これで3軒目なんですね、大きい病院。やっともう手術する方向に自分が決心できたっていうか」と報告した。

 和田は今週再びその話題が振られると、「いろんな人から手術するんですねって言われて、そうすっとなんか怖くなっちゃってさ」とコメント。

 「一番気にしてんのはさ、リハビリ、絶対2週間みてくださいって、状況によっては10日で退院出来る時もあるけれども、その後もリハビリは続きますと。それで屈伸とかしゃがむことはできるけど、正座はやめてくださいとかあったりするんですけど、一番はこの時期に来月ですけど、やるつもりはなかったんですよ。年末スケジュールでゆっくり3週間ぐらいかけてっていうのはあったんですけど」「それにしても練習してて立ってるだけでもしんどいというのがあるんでこれはやった方がいい」と自身最後のホールツアーが10月に始まるが、その前の9月に手術する予定であると明かした。

 今回の手術は「膝だけ」を行うと言い、「完璧になるには最低3カ月って前言われてたんですよ」と和田。「この頃、右膝はカクン、とか音が鳴るようになってきて。半月板がやっぱり欠けてきてるから」「それがひっかかる音。音とか鳴ると嫌じゃない」と説明。

 「それと今つらいのはリウマチとかも出て来ちゃって、これもいつ出てくるか分かんないので、だからベッドに上がるのに膝から入れないから、まず手をつくんだけど、手が今度両手がリウマチで。これも大変で。それで左足が股関節が悪くて、右足膝なんだけど。曲げられるのは左足ちょこっとだけなんです。それでうまいことのったらすぐに横になんないと手が折れそうになるのね」と続けた。

 また「こういうこととか、あとお風呂でかがめない。こういうのが大変で。もうとにかく座ったら立つのが大変。手で反動付けて支えるもんがないと。トイレも1回座ったら(立ち上がるのが大変)」などと苦労を明かした。

 「今ちょっと自分でだからね、精神不安定なんですよ」と告白。「がんばんなきゃいけないという反面、なんであたしだけこんなにつらいのよ、みたいな」と話したものの、「頑張ります。いつも元気でないとね私は」と自身に言い聞かせていた。

 
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