俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は22日、第102話が放送され、俳優の要潤(42)が好演してきた田邊教授の遺言が明らかになった。激しい愛憎劇を繰り広げた“弟子”万太郎への思いに、涙の視聴者が続出。多面的に描かれ、最後は愛されたヒール役。インターネット上には“田邊教授ロス”が広がった。
放送後、要は自身のSNSを更新。「田邊教授。ありがとうございました。あなたはプライドが高く少し厄介な性格で、翻弄される日々でしたが、一緒にいるとなぜか幸せでした。朝ドラ『らんまん』に携わるすべての関係者の皆様と視聴者の皆様に心から感謝をお伝えしたいと思います。ありがとうございました」と自身の役や視聴者に謝意を表した。