【来週9月3日のどうする家康】第34話　平平コンビ＆直政が涙…徳川家中に衝撃！石川数正出奔の“真実”

　嵐の松本潤（39）が主演を務めるNHK大河ドラマ「どうする家康」（日曜後8・00）は9月3日、第34話が放送される。 　＜※以下、ネタバレ有＞

　第34話は「豊臣の花嫁」。打倒・豊臣秀吉（ムロツヨシ）を誓ったはずの石川数正（松重豊）が豊臣方に出奔し、徳川家中に衝撃が走る。敵に手の内を知られたも同然となり、徳川家康（松本潤）は追い詰められるが、未曽有の大地震が発生。両軍、戦どころではなくなる。秀吉は妹の旭（山田真歩）を嫁がせ、さらに老いた母まで人質に差し出し、家康に上洛を迫る。屈服か、全面対決か二択を迫られた家康は…という展開。

　次回予告。本多忠勝（平八郎）（山田裕貴）榊原康政（小平太）（杉野遥亮）井伊直政（板垣李光人）が涙し「数正のたわけ！」「数正のあほたわけ！」――。数正出奔の“真実”が明かされそうだ。

　「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。