「麒麟」川島が「あいつやっぱ凄い」と認める後輩芸人は…名指しで称賛「凄い努力家」
2023年09月22日 13:12
芸能
川島は、これを芸能界に当てはめ「後輩でいうと、盛山が凄いなと思いますね。見取り図の」と、お笑いコンビ「見取り図」盛山晋太郎の名を口に。続けて、自身がMCを務めるTBSの朝のバラエティー番組「ラヴィット!」(月~金曜前8・00)のイベント「ラヴィット!ロック2023」で共演したときのエピソードを振り返った。
「ラヴィット!ロック」は来場者1万人超えのフェスのようなイベント。川島らはそこで「僕がボーカル&ギターで、ミキ・亜生がギター、ロングコートダディ・堂前がベースで、盛山くんがドラム」と芸人仲間でバンドを組み、1万人の前で披露したという。
「俺はギターほぼやったことがなく…盛山は、完全にゼロからドラムを1カ月間やって、1万人の前でやったんです」と回顧し、「あいつ凄いのが、やっぱ努力家やから、あんだけのスケジュールの中で毎日(練習に)通って…ドラムやで?ずっと汗だくになってやって」と、多忙な中で、イベント成功のため努力を重ねていたと紹介。その仕上がりについては「こんだけのスケジュールでこんだけ仕上げるのは凄いと、先生が感動してた」ほどだという。
しかし、本番でトラブルが発生。「本番中にテンション上がりすぎて、あと1コーラスくらいで終わる…というときに、盛山がバチを投げてしまった」という。「トランス状態になってこう…スポッて抜けて」と、故意ではなかったというが「俺はギター弾いてて“あれ、音せん?!”と思った」と、全員の注意が逸れてしまう事態に。この危機の中、盛山は「最後、手でシンバルとか叩いてた」と、まさかの体当たりで難局を乗り越えたというが、川島は「いや、もうドンキーコングやん」と冷静にツッコミ。笑いを誘った。