レイザーラモンRG　暴走族漫画から名付けた息子・武丸が「ワルになったら…」もクイズ大会で活躍

　お笑いコンビ「レイザーラモン」のRG（49）が、11日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」（水曜後11・17）に出演。息子を自慢した。 　この日はTBS「ガチンコ！」の「ファイトクラブ」で人気を博した元WBA世界ミドル級王者・竹原慎二氏がゲスト出演。当時、ヤンキーに憧れる男子が多かったとMCのかまいたち・濱家隆一らが懐かしんだ。

　そこでRGは自身について「ヤンチャでなく真面目」だったとしながらも「（ヤンキーに）憧れてはいたんで『特攻の拓』って暴走族漫画があったんですけど、そこの一番ヤバい番長の名前を自分の息子の名前に付けました」と漫画「疾風伝説特攻の拓」に出てくる「一条武丸」にちなみ、息子に「武丸」と名付けたという。

　RGとしては「ちょっとワルになったらどうしようと思ったんです」と漫画では武丸が最強のワルだったことから将来を心配していたが、その武丸が高校生になり「こないだ、東大王クイズ甲子園で準優勝しました」と秀才に育ったと自慢した。

　これには共演陣も「すごーい」と驚きの声をあげ、RGも「そっち（勉学の道へ）行きました」と自慢の息子を誇っていた。