ゴゴスマ 新幹線運転見合わせでコメンテーター空席だらけで番組スタート 大久保佳代子は新富士で缶詰

2023年10月23日 14:03

芸能

ゴゴスマ 新幹線運転見合わせでコメンテーター空席だらけで番組スタート 大久保佳代子は新富士で缶詰
石井亮次アナ                               Photo By スポニチ
 TBS系「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)は23日、東海道新幹線の運転見合わせの影響でコメンテーターの半分超がスタジオ不在のまま番組が始まる異例の状況となった。
 番組冒頭、スタジオのコメンテーター席に座ったのは、医師で医療ジャーナリストの森田豊氏とCBCの石塚元章特別解説委員のみ。東国原英夫氏はリモート出演となり、残る2席は空席のまま番組が始まった。

 MCの石井亮次アナウンサーは「ユージさんと大久保(佳代子)さんが、まだ名古屋のスタジオに到着していません。東国原(英夫)さんは東京からリモートです」と新幹線の運転見合わせの影響が出ていると紹介した。

 リモート出演の東国原氏も「通常、品川駅から乗るんですが11時7分に乗ろうと思ってたんですが、動かなくなった。沿線火災があってという情報で、10分、15分ぐらいかなって思ったら1時間ぐらい止まってました」と状況を語った。

 石井アナはユージと大久保について「先ほど名古屋駅に到着したので、まもなくスタジオにも到着かなと思われます」と説明した。

 番組開始から約25分後、大久保が「すいません。お待たせしました」とスタジオに登場。「新幹線がね1時間40分ぐらい車内で止まって…」と運転見合わせにより、新富士駅で缶詰になったとし「名古屋駅自体が混乱してるからタクシーがつかまらなくて…」と名古屋駅到着後の駅付近の様子も語った。

 大久保がスタジオに現れてから約20分後にユージも到着し、当時の状況について「急だったのでびっくりしました。僕は小田原駅で停車してました。続々と小田原駅に他の新幹線も集まって来まして、一時は小田原駅すべての路線が新幹線で埋まる状態でした。右も左も車窓が全部新幹線」とし「情報も車内アナウンスだけだったので。お客さんは比較的落ちついてました」と説明した。
 
JR東海は23日午前10時45分ごろ、東海道新幹線三河安城―名古屋間の線路脇の斜面で火災が発生したのを受け、JR東海は新大阪―東京間の上下線の一部区間で運転を見合わせた。同日午後0時半に安全確認が終わったとして運転を順次再開した。

 東国原氏も自身のX(ツイッター)で「おはようございます。今日は、CBC『ゴゴスマ』(13時55分~生OA)です。現在、品川駅新幹線ホーム。名古屋~三河安城間で沿線火災の為、新幹線が止まっています。現在、午前11時30分くらい。午前10時55分発の新幹線が未だ出発していない」と投稿していた。
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