落合博満氏 駅伝レース中の体調不良に私見「無理せざるを…どういう状態で大会に臨むかかが大事だと思う」
2023年11月05日 09:59
芸能
3区(5・8キロ)では、大阪芸術大の菅崎南花(2年)が中継所手前で意識もうろうとなり、何度も転倒しながらも4区にタスキをつないだ。大阪芸術大は完走し、14位に入った。
駅伝のレース中の体調不良やケガについて、中畑清氏が「いろいろな意見が出ていましたよね。無理をさせてはいけないとかありましたけど、あの世界ではどうなんですかね」と言うと、落合氏は「無理せざるを得ないんだろうと思う、代表として選ばれたからにはね。ましてタスキを渡さなければ次が走れないわけですから。だから、どんな状況になっても走り切るっていうのが宿命ですよ。しようがないと思います」とし、「どういう状態にして大会に臨むかっていうのが大事なんだと思う」と自身の考えを話していた。