松本伊代　夫・ヒロミが一時期芸能界離れたことへの本音告白「何で全部辞めちゃうんだろうなって…」

　タレントの松本伊代（58）が5日、TOKYO　FM「いいこと、聴いた」（日曜後1・00）にゲスト出演。夫でタレントのヒロミ（58）が一時期芸能界を離れた時の思いを明かした。 　番組のパーソナリティーで、作詞家で音楽プロデューサーの秋元康氏と対談。松本もデビュー前から知るなど、2人とは旧知の仲。

　ヒロミは2004年ころから、約10年間にわたり、芸能界を離れた時期がある。当時について、秋元氏は「良い夫婦だと思うのは、（ヒロミが）一時期、“芸能はいいっすよ”みたいな、岩盤浴やジムをやり始めたころに、普通は“何で辞めるの？”とかなるのにそういうのも伊代は全部受け入れて“好きにすれば”ってことだったわけでしょ？」と質問。松本は当時について「そういうふうな流れになっていたしという感じだった」と明かした。

　そのうえで「自分がメインじゃなくてもゲスト出演するとか、他にも番組はたくさんあるから活動していく可能性もあるから何で全部辞めちゃうんだろうなって思いましたね」と本音を吐露。「だから、“ゲストとかでもいいじゃない？”と言った記憶はありますけど、それも（ヒロミの決意は）きっぱりって感じだったから」と振り返った。

　そんな松本に、秋元氏は「何も言わずにいいんじゃないって言ってるのは伊代っぽいよね」と感心。松本は「事後報告だからね、全部。ジムやるというのも後から聞くし」とぶっちゃけ、苦笑いを浮かべた。