松田宣浩氏　大谷翔平のMVPに“プチ自慢”、対戦成績は「結構よかったんですよね。ホームランも1本」

　元ソフトバンク、巨人の松田宣浩氏（40）が19日、TBS「サンデーモーニング」（日曜前8・00）に出演。エンゼルスからフリーエージェント（FA）となった大谷翔平投手（29）が16日（日本時間17日）、21年以来2度目となるア・リーグMVPに輝いたことについてコメントした。 　日本選手の2度目の受賞は初の快挙で、大谷は、「去年もちろん獲りたかったけど、ジャッジ選手が素晴らしかった。今年もシーガー選手、セミエン選手はワールドシリーズを優勝したように素晴らしい年だった。個人的に獲れて特別なことだと思います」と他選手を称えつつ、受賞を喜んだ。

　松田氏は「2度目のMVPというのも凄いですし、満票でたくさんの方から認められた証だと思いますね」と話し、大谷の移籍に関しては、「僕、メジャーリーグ大好きなんですけど、行ったことがないので、そのいうことに関しては分からないですね」と話した。

　そして、「日本ハム時代に対戦したんで、大谷投手と。今も凄いんですけど、ファイターズ時代から160キロ投げる先発（投手）だったので、相当、球が速かったですよね」と振り返り、司会の関口宏に対戦成績を聞かれると、「結構よかったんですよね。ホームランも1本打つことができた」と笑みを浮かべながら話していた。