GACKT　初共演時の演技で感動　「ヤバくないですか？」とプライベートでの親交が始まった歌舞伎俳優

　歌手のGACKT（50）が19日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。初共演で思わず「ヤバくないですか？」と感動してしまった歌舞伎俳優を明かした。 　この日は映画「翔んで埼玉　～琵琶湖より愛をこめて～」（23日公開）で共演する俳優の川崎麻世（60）、歌舞伎俳優の片岡愛之助（51）とともに出演。プライベートでも親交があるという2人とともにトークをくり広げた。

　歌舞伎について、GACKTは「昔は見てたんですけど、愛さんと今回、仕事をさせていただいて、また歌舞伎に対して、興味が出たので。必ずどこかで見に行こうと思っているんですけど」と愛之助との共演をきっかけにまた歌舞伎に興味を持ったと告白。

　愛之助も「この間、僕は（GACKTの）ライブを拝見させていただいて。盛り上がりました」と感激。川崎も「凄いよね。俺も見に行ったけど、めっちゃ興奮する、こっちも。神のように駆使するでしょ？」と笑った。

　そんな中、GACKTは「僕、愛さんと初めて現場に入った時に、愛さんが監督が求めていることをパッと受け取って、表現しないといけないことはこういうことだって、その場でバッとやるのを、この距離で見せられるんですよ。それに偉い感動して、1シーンやった後に“愛さん、ヤバくないですか？”っていうところから、愛さんに声をかけて。ご飯行くようになったんですよ」とプライベートの親交が始まったきっかけを明かした。

　愛之助は「1作目見させていただいて、めちゃくちゃ面白くて、“最高だな、これ！”って思っていたものに出させていただくので、自分の中のハードルの高さっていうのはありますし、地方にいたんで、台本読みもリモートで参加させていただいて。それに（役も）オリジナルじゃないですか。あ～難しいなって」ともらした。