武田真治　22歳年下妻から1度プロポーズを断られていた「ショックでしたね」　その半年後に環境一変

　俳優の武田真治（50）が25日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。妻でモデルで歯科衛生士の静まなみ（29）から1度プロポーズを断られていたことを明かした。 　武田と静は20年7月1日に結婚。2人は武田の通う歯科で、患者と歯科衛生士として出会い、その後交際に発展したという。今年6月21日に第1子出産を報告していた。

　島崎が「プロポーズは覚えているの？」と聞くと、武田は「覚えてます。失敗しましたから、1回」と一度プロポーズで断れていることを明かした。

　「ハワイに旅行に行ったんです。ハワイに旅行に行く前に、友だちのジュエリー屋さんに婚約指輪（を作ってくれと）。パカってやったら、LEDが仕込んであって、キラキラキラって。週末の花火が上がっている時に、膝ついて、LEDでキラキラってなって、“結婚してください”ってやったら、“ちょっと違うかな”と」とまさかの返答があったという。

　「歯科衛生士になるための勉強で、学生ローンとか組んで、まだ勤めて何年もしてなくて、まだ返せてもいない」「社会も知らないのに、真治さん、一緒になって真治さんの人生の役に立つとも思えない」ということを日本に帰ってきて言われたそうで、「その場では“うーん”ってなっちゃって。ショックでしたね」と苦笑した。

　ただ「その次、半月後ぐらいに『（みんなで）筋肉体操』が始まって」と、2018年からスタートしたNHKの人気番組がスタートしたことで武田の環境も一変。「それで、妻にとっても紹介しやすい人になったのかな？目に見えて、状況も変わってきたので」と振り返った。