中川家・礼二のM-1審査員裏側暴露に、令和喜多みな実・河野がクレーム「見るとこ変わりますやん」

　お笑いコンビ「中川家」の礼二（51）が30日深夜放送のABCテレビ「やすとものいたって真剣です」に出演。自身が審査員を務める「M-1グランプリ」の裏側を語った。 　「M-1」本番終了後、「海原やすよ・ともこ」のともこに必ず電話をするという礼二。審査についての「答え合わせ」だといい、「するんやったら相方の剛さんとやすともにしかしたくない」と話した。

　仮に答えが違っていた場合でも、ともこは「現場と生で見てるのは違うこともある」と審査結果を尊重。しかし剛は「僕は審査員がコメントした後の顔をじっと見てる」と明かし、「（もう話すことはないから）『早くカメラ切り替えろ』みたいな表情をしている」という。

　すると礼二は「名前を書いたカンペがずらっと並んでいるので、コメントを振られるのがわかる」といい、「うわ、次の次や。来るな来るな…」という現場での心境を明かした。

　しかし剛は「でもカンペ見て自分の順番が来るなってわかってるのに、当てられたら『はっ』て演技するやろ」と爆笑。「『僕ですか？』みたいな演出するやん」と被せた。

　それを受けて「みんな演出してるな」と白状した礼二に、「令和喜多みな見」の河野良祐からは、「M-1の見るとこ変わりますやん」とクレームが入る事態となった。