北斗晶 効率良すぎだったCM撮影「あ然として、え?え?帰っていいってことですか?って」

2023年12月05日 17:36

芸能

北斗晶 効率良すぎだったCM撮影「あ然として、え?え?帰っていいってことですか?って」
北斗晶 Photo By スポニチ
 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(56)が5日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、過去に経験したおいしい仕事について語った。
 日大の林理事長の報酬が年間2400万円であるとの報道から、出演者たちがおいしい仕事についてトーク。北斗は08年、夫の佐々木健介と出演したトヨタの企業CMの撮影現場に言及した。

 「そのコマーシャル撮影の時に、衣装をクライアントさんから白でって(渡されて)、衣装を着て、メークして、行くまでに1時間半くらいかかるじゃない?スタンバイで撮影スタジオに入りました」

 CMでの北斗のせりふは「3年分、下さ~い!」というもの。ところが健介が「ちょっとかんだのよ」と、最初のテークはNGになったという。「もう1回、“3年分下さ~い!”って言ったら、“はい、OKです!お疲れさまでした”って」。まさかの2テーク目でOKが出てしまったといい、「みんなでスタッフも含め、あ然として、“え?え?帰っていいってことですか?”って。“どうぞ、お疲れ様でした!”って」と振り返った。

 CMでは、健介がかんだところもしっかり使われていたという。「本当に自然に、かもうが何だろうが(使われた)。だから、ものの5分10分、カメラの前に立ったの」。効率良すぎな撮影を振り返り、「あ、ありがとうございました!」とカメラに向かって深々とおじぎしていた。
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