【紅白】三山ひろし「成功」から50分後「失敗」高瀬アナ異例の訂正、説明…会場は騒然 けん玉チャレンジ

2023年12月31日 22:48

芸能

【紅白】三山ひろし「成功」から50分後「失敗」高瀬アナ異例の訂正、説明…会場は騒然 けん玉チャレンジ
<第74回紅白歌合戦>歌い終えて喜ぶ三山ひろし(中央)(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 大みそか恒例の「第74回NHK紅白歌合戦(後7・20)が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、演歌歌手の三山ひろし(43)が恒例の「けん玉ギネス世界記録」に挑み、4年連続で「成功」とされていたが、協議の結果「失敗」に変更された。
 スタートして3人目を任された「パンサー」尾形貴弘が早々に失敗したものの、番組の特別ルール「10人目までに失敗したら1度やり直しができる」により、すぐに1人目からやり直した。1人目から順調に成功させていったが、16人目の際に落としたかのようにみえた。それでも128人目の三山まで継続され、見事三山が成功させた。そして、ギネスの公式判定員から「認定」された。

 だが、「成功」判定後に16番の場面で落ちたか現場確認がされ、結果について協議中となった。

 司会の同局・高瀬耕造アナウンサーがAdoの歌唱後に「先ほどの、三山さんのけん玉世界記録ですが、改めて映像を確認した結果、残念ながら失敗していました」と伝え、会場は騒然。司会陣も「ああ…」「残念」と肩を落とした。

 その後「ギネス世界記録」のXは「番組でも発表がありましたが、改めまして、今回のけん玉記録挑戦は【達成ならず】でした。審査時の確認ミスにより、混乱を招いてしまいましたこと、深くお詫びを申し上げます。今後このようなことが起きないよう、再発防止に努めてまいります」と謝罪した。
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