梅沢富美男　「踏ん張ったら足が…」　舞台完走後の診断にショックも「膝の状態は30代」と誇らしげ

　俳優の梅沢富美男（73）が8日、ニッポン放送「垣花正あなたとハッピー！」（月～木曜前8・00）に生出演。舞台で負傷した自身の膝について語った。 　MCフリーアナウンサーの垣花正に、11月の舞台で負ったケガについて尋ねられると、梅沢は「舞台が床じゃなくて、メラニウムっていうのがひいてあって、板の間じゃないんですよ。日舞や時代劇には不向きで滑らないんですよ。ある程度滑らないと、踊りは（着物を）引きずってますからね…」と新素材の舞台の床に不慣れだと明かした。

　そのため、「踊ってる時にたまたま引っかかったんですよ、着物が。その時に足を踏ん張ったら、急に右足が痛くなりましてね。右足の膝の内側から外側にかけて」と説明。どうしようもなくなった梅沢は病院を受診したという。

　「年齢が年齢ですから、膝の病気です。クッションも悪くなっていますから、これはしょうがない。人間年取るとこうなりますから」と診断された梅沢。

　2日間、足の痛みに耐えながら大阪で舞台をやり遂げた梅沢だったが、東京に戻っても治まらない足の痛みにセカンドオピニオンを受診することに。「梅沢さんそれ靱帯（じんたい）ですよ。靱帯やってます」と診断され、衝撃を受けたと語った。

　診断にショックを受けた梅沢だったが、「膝の状態は30代」と言われたと明かし、「立派な膝です」と誇らしげに語った。

　垣花アナは「昔から下半身には自身があるとおっしゃてましたもんね!靱帯やって二日間も凄い」と舞台をやり遂げた梅沢に拍手で称賛を送った。、