新生「Vポイント」公式SNSが謝罪 アクセス集中で使用や残高確認できず
2024年04月23日 15:00
芸能
投稿では「2024年4月22日(月)より、モバイルVカードおよびVポイントアプリがご利用しづらい事象が発生しております」と報告し「ご利用いただけない場合、しばらく経ってから再度ご利用ください」と呼びかけた。続けて「お客さまにはご不便、ご迷惑をおかけし申し訳ございません」と謝罪。
新生「Vポイント」会員数は、Tポイント、Vポイントそれぞれの重複を除くと単純合算で計8600万人。Tポイントの提携先だった国内15万5千店に加え、国内750万店を含む世界1億店のビザ加盟店で使える。
Tポイントは2003年に生まれた共通ポイントの草分け的存在。名称はなくなるが、既に持っているTポイントとプラスチックのTカードはそのまま使える。アプリの手続きで新生Vポイントとして合算もできる。支払い時にTポイントがたまる提携先はVポイント提携先になる。
Vポイントは三井住友カードのクレジットカードの支払いや三井住友銀行の利用などでたまる。知名度の高いTポイントと組み、銀行やクレジットカード、証券などを一括管理できる金融サービス「オリーブ」に顧客を引き込む狙いもある。