土田晃之 冠ラジオ3週間ぶり復帰 コロナで緊急入院「先生に“死にますよ”と言われて…」
2024年07月07日 14:17
芸能
翌24日、ニッポン放送のアナウンサー陣が喉に不調を発生した際によく行く医院を紹介されて行った。先生の第一声は「これはダメだ」だった。症状としては「扁桃腺の熱で、唾のみ込むと喉が痛くて…。子どもの時も何回も高熱出たりしたんですが、そんな感じなので、夜寝れないのよ。唾をごくんとすると、激痛で起きて…。全然、寝れない感じで、もっというと水も飲めない」。
喉の検査で扁桃腺の腫れはそれほどでもなかったが、鼻からカメラを入れての検査で異常が発見された。先生からは「これひどい。鼻の裏側に膿とか痰だらけ。こんなに腫れちゃっていて、緊急入院です」と宣告されたという。
「“死にますよ”と言われて…。気道が腫れてふさがってきちゃって、そこに痰とかついちゃうと、息ができないのよ。前日も2回くらい息ができなくて夜中、起きたりをしていたの」
専門の病院を紹介してもらい、詳細な検査を行った結果「“コロナに感染している”となって」と判明。即時、入院することとなった。病院では投薬の副作用として「ステロイドかなんかの薬を入れるので、体がほてってきて、今夜寝れないかもしれません」と説明を受けたが「この2日間、ちゃんと寝てないです。夜中に唾飲み込むだけで激痛で起きたり、呼吸ができなくて起きたりしていたから。点滴してもらった日、めちゃめちゃよく寝た。信じれないくらい寝ていた」といい“休養”に。
3日間の入院生活では「ずっとユーチューブ見ていた」という。「前園真聖のユーチューブ。ドーハの悲劇のメンバーだったり、ヴェルディのメンバー。あとヤットのお兄ちゃん出ているヤツとか。あと今だったらユーロね。信じられないくらいサッカー詳しくなったから」と笑った。
入院生活を経て、自宅へと戻った。症状が悪化はしなかったが、改善もしなかったため、大事を取って6月30日の放送も欠席。「月曜日(7月1日)に耳鼻科に行ったの。今で横ばいな感じだったら、強めの薬をって感じで。それ飲んだら劇的に良くなって」と経緯を語った。