成田凌 美容専門学校に通うも2年時にスカウトされ「俺もしかしたら…」芸能界へ 親に誓った約束とは
2024年11月02日 13:27
芸能
専門学校時代の同級生と先輩に事前取材を行ったMCの「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔は「2年生の時ですかね、“俺、裏じゃなくて表の人間かもしれない”って芸能界に興味が」と話を振ると、成田は「そうですね」とうなずいた。
MCの笑福亭鶴瓶が「周りにも言われたんやろ」と続けると、成田は「そうです。学生時代のバイト先の先輩とかにも“美容師なんか辞めてお前はモデルとか俳優とかやれ”って言われてたんですけど。いやいやいやって思って」と当初は先輩の元で働きたいと考えていたとした。
それでも「いざバイト中に今のマネジャーにスカウトされて。そこでも“ハイハイ、美容師やるんで”みたいな感じだったんですけど、いざ名刺もらったら、俺もしかしたらやりたかったんじゃない?みたいな」と思うようになったという。
「所属タレントとか裏に書かれてて、俺入るんだ、と思って。グッとなっちゃったんですよ、思考が。キュッて変わって」と成田。そこで先輩に「美容師になりません」と話したところ、「ああいいじゃん」とあっさりとした回答が返って来たと振り返った。
それでも「ちょっと出遅れてるわけですよ」「テレビ着けたら同級生だったり年下が出てる。ヤバい、ちょっと近道を探さなきゃと思って、『メンズノンノ』受けてみようみたいな。一番日本で有名な雑誌に出たら、ちょっとまた違う人も見つけてくれるんじゃないかなあみたいな」とモデルもすることになったとした。
親からは成功するのは「一握りだよ」と言われたというが、「“2年ください”って言ったんです親には。“2年で結果を残します”って言って」と回顧。「どういう結果が残ったか分かんないけど。どのぐらいまで不安があったかは分からないですけど、今は大丈夫と思ってはくれてると思いますけど」と話した。