【豪G1「ザBMW」】トゥザワールド粘った2着 2015年03月29日 05:30 競馬 豪州G1「ザBMW」が28日、ローズヒルガーデンズ競馬場芝2400メートルを舞台に行われ、日本から唯一参戦したトゥザワールド(牡4、池江)は2着に敗れた。 地元ジョッキー、N・ホールとのコンビで道中は外めの6番手を追走。4コーナーで他馬にはじかれ大外へ振られる不利がありながら、直線でしぶとく脚を伸ばした。最後は地元馬ハートネルに1・3馬身引き離されたが、昨年の有馬記念2着馬の底力は示した。今後も豪州に滞在し、G1「クイーンエリザベスS」(4月11日、ランドウィック競馬場芝2000メートル)へ向かう予定だ。 ◇ザBMW(11頭立て) (1)ハートネル(57・5キロ)J・マクドナルド 2分29秒5 (2)トゥザワールド(57・5キロ)N・ホール 1・3馬身 (3)ビートゥンアップ(59キロ)G・スコフィールド 0・2馬身 (着差は豪州競馬の表記)