【ドバイシーマC】ハープスター8着、見せ場なく惨敗
2015年03月29日 05:30
競馬
昨秋の凱旋門賞でも6着に敗れたが、直線で自慢の末脚を発揮し場内を沸かせた。だが、2度目の海外遠征となった今回は見せ場すらつくれなかった。松田博師は「鞍上には馬なりで行けとだけ指示を出した。道中はいい感じだったが、もう少しじっとしていた方が良かったのか…。調整は順調だったが、牝馬の難しい面が出たのかな」と振り返った。今後については全くの白紙。再度の海外挑戦についてトレーナーは「分からないが、厳しいのかもしれない」と消極的。ハープスターにとって厳しい試練の一戦となった。
◇ドバイシーマクラシック(G1、芝2410メートル、9頭)
(1)ドルニヤ(スミヨン)2分28秒29
(2)フリントシャー(ギュイヨン)
(3)ワンアンドオンリー(Cデムーロ)
(8)ハープスター(ムーア)