【尼崎ボート 第34回グランドチャンピオン】峰竜太 不良航法で予選敗退

2024年06月28日 20:08

ボートレース

【尼崎ボート 第34回グランドチャンピオン】峰竜太 不良航法で予選敗退
4日目5Rで他艇と接触し、瓜生正義(左)に寄り添われながら引き揚げる峰竜太 Photo By スポニチ
 <尼崎28日5、12R>27日のシリーズ3日目に完調宣言をした峰竜太(39=佐賀)。28日の4日目2戦で準優勝戦の内枠獲りに挑んだが、前半5Rの減点により予選敗退となった。
 その5Rは5コースから捲り差して3番手グループ。しかし、2コーナーで4番手に後退すると、再逆転を狙った2周1コーナーで内に切り返した。この際に2番手追走の2号艇・関浩哉に接触し、後続の6号艇・重成一人にも不利を与えてしまった。これが不良航法となり、10点の減点。後半12Rを逃げて制したものの、予選28位で準優勝戦に進出することはできなかった。

 12R後、峰は「前半は僕の力不足。もっと丁寧に行かないといけなかった」と反省の弁。だが、仕上がりには抜群の手応えを得ている。「足はトップ級だと思う。伸びも出足も乗り心地もいいので反省をしながら今後も1着を目指します」。29日のシリーズ5日目は4Rに3号艇、8Rに4号艇で出走する。

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