【尼崎ボート 第34回グランドチャンピオン】タッチスタートの桐生順平「フライング切ったと思った」

2024年06月28日 18:30

ボートレース

【尼崎ボート 第34回グランドチャンピオン】タッチスタートの桐生順平「フライング切ったと思った」
4日目7R、コンマ00で残った桐生順平 Photo By スポニチ
 <尼崎29日12R準優勝戦>ボートレース尼崎の「第34回グランドチャンピオン」は4日目。やはり尼崎水面の女神に愛されているのだろう。15年の尼崎クラシックでSG初制覇を達成した桐生順平(37=埼玉)が2号艇で出走した4日目7Rで強運を発揮した。
 2コースから踏み込んだスタートはコンマ00。大型映像装置に「スタート判定中」の文字が映し出されたが、ギリギリ残って賞典除外の危機を免れた。

 レース後は「スタートはほぼ全速。フライングを切ったかと思ったのでツイていた」と安どの表情を浮かべた。ただ、レースは冷静沈着。2コーナーで茅原悠紀をさばいて2着。得点率6位で、29日の準優勝戦は12R2号艇に決まった。

 「足は中堅。伸びは悪くないけど出足がない。整備も含めて何かやります」。パワーアップに成功すれば、ツキを味方にしているだけに怖い存在だ。

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