【NHKマイルC】(11)ペルソナリテ 当日の落ち着きが鍵

2016年05月08日 05:30

競馬

 ペルソナリテは坂路1本。残り600メートルから精密機械のように1F17秒6のラップを続け、落ち着いた脚取りで登坂した。400キロ前後と小柄な馬だが、梅沢厩務員は「暖かくなって徐々にカイバを食べ始めている。少しでも馬体が増えてくれたら」と願う。前走(フラワーC15着)はレース前に中山の馬房でイレ込んだ。「そういうのがなければ力は出してくれる」と当日の落ち着きが鍵となりそうだ。

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